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大内 紀男(おおうち のりお) ぐるっと湖南・伝承会会長にインタビュー

日 時:平成26年3月15日(土)、午前11時〜12時
場 所:湖南公民館

1.ぐるっと湖南・伝承会の活動を始められたきっかけはなんですか。
郡山市湖南町の湖南公民館で平成16年から湖南を見直そうということで、史跡・文化財を訪ね歩く「ぐるっと湖南新発見」講座が開設され、人気講座になっています。
平成18年にこれと並行して発展的に開設された「伝承人講座」を受講し、湖南町には素晴らしい史跡や文化財などの地域資源がたくさんあることが分かり、それを後世に継承していきたいという思いと、過疎・高齢化で元気がなくなっている故郷を活性化させたいという思いから、講座の卒業生で「ぐるっと湖南・伝承会」を設立、活動を開始しました。

2.ぐるっと湖南・伝承会はどのような活動をされていますか。
まず湖南町の人に湖南のことを知ってもらうために、平成21年に史跡や文化財を紹介した冊子「ぐるっと湖南」を作成し、湖南町の全世帯と郡山の公立の小中学校、40の公民館、図書館や関係行政機関に無償で配布するとともに、これらを案内できるガイドを養成しました。
平成21年からは地元の小中高校生と地元住民をバスで案内するとともに、都市住民との交流を拡大するため首都圏からのツアー実施など湖南町の地域資源を活かした各種イベントを実施し成果を収めることが出来ました。
その後、観光案内板の設置や広く地域情報を全国的に発信するためホームページを開設し、震災後は被災者支援のイベントも開催しています。

3.湖南の魅力はどのようなところにありますか?
猪苗代湖の南岸に位置する湖南町は、夏は北海道・札幌の約22度 (8月平均)より1度高いぐらいで涼しく、 冬は札幌の零下約4度(1月平均)より1度ほど暖かで雪も降る、四季の変化の美しい高原です。
猪苗代湖畔は「湖南七浜」と呼ばれていて、夏は湖水浴場やキャンプ地としてにぎわい、舟津の小磯地区には地方港湾「湖南港」があり、冬期間を除き、水上モータースポーツが盛んに行われます。
また、史跡や文化財、水芭蕉の群生地や「赤津のカツラ」などの天然記念物等にも恵まれています。
文化的には、安積野と会津盆地の歴史文化が吹き上げ、多彩な民族を育みました。明治維新後、車馬の交通が盛んになって街道はよりなだらかなルートを求めて 峠道から遠のいて行ったため、床しい昔物語が風化することなく、たくさん温め続けてられてきました。
布引高原には33基もの風力発電用風車が建設されており、高原から猪苗代湖と磐梯山を望む眺望と、猪苗代湖側から眺める高原と風車群は、湖南町の魅力ある新たな観光名所となっています。

4.活動をしている中で印象に残っている出来事はありますか?
湖南林間学校で郡山市内の小学校に麓山登山ガイドをした時に、「郡山にこんな素晴らしい場所があるんだ!」という言葉が聞けて、嬉しかったです。
また、平成21年に地元の小中高生に史跡・文化財を案内したことがきっかけで、小学5年生は「青少年健全育成湖南地区協議会」が、中学2年生は「明るい町つくり推進委員会」、そして高校2年生は「ぐるっと湖南・伝承会」が担当で毎年各学校の授業として組み込み継続実施されるようになったことです。

5.これからの活動について教えてください。
ぐるっと湖南・伝承会では秋の収穫祭・冬の雪遊びイベントのほか、布引高原や湖南町の史跡案内、麓山登山、郷土料理体験などの申し込みを随時受け付けしておりますので、皆様方のご参加をお待ちしています。
私たちの活動は継続することが大事だと思います。継続することで、認知されて活動が広まっていきます。私たちも、無理をしないで、それぞれが出来る事を助け合いながら活動を続けています。
今後は、利益が得られる事業を展開して、雇用の創出につなげ、若者が故郷に残れるようにしたいです。

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原 寿夫 郡山市医療介護病院院長
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成山 恵美子 湖南公民館館長